今年も全国クラスのボディが目標だなぁ・・・

2017/12/04      上下段の舟を考える 　今日久々に車を使う用事ができて、車の中を見たら、なんとテント、キャリー、イスが積みっぱなしだったんです。10月の福島大会のまんまです。なんとまぁ、確かに10月は雨ばっかりで、何にも出来なかったんだなぁ。   　で、用事が終わってから、ようやっと当歳魚たちを整理することができました。これで舟が３つ空いたので、来春は何とかやり繰りで産卵できそうです。 それにしてもプラ舟を２段にしたことの特徴がだんだん判明してきました。上段は全てにおいてGOOD。下段は日が当たらないので、夏は涼しく、冬は水温が低すぎるようです。しかし水温変化は少ない。 ほとんど冬眠状態だった当歳も船底にへばり付いてほとんど泳いでいなかったんですよねぇ。腹底に発赤しているのもいたし。冬場は使用不可だなぁ。   　舟を上下にして使われている方はたくさんおられると思うんですが、やっぱり下段はイマイチなのでしょうか。それでも工夫してやっておられるんですよねぇ、きっと。少なくとも夏場は涼しいわけだし。   　写真はその上下の舟の様子です。冬眠は上段で、青水になっています。下段は青水になりません。他の舟が水温10℃だったので、下段はもっと低いんだと思います。 卵を遮光してヒーターで５日で孵化させるのは良いかも。元々日が当たらないわけだし。   　まぁ、こうやって上下の舟の使い方を妄想するのもまた楽しいもんです。

2017/12/12      冬の水換え 　今、日本列島に大寒波が襲来しています。日本海側は大荒れの天気のようです。 こういう冬型が強まると関東地方は晴れとなり放射冷却で朝はﾁｮｰ寒くなります。 ぼくの通勤も今週からハーフコートから革ジャンに衣替えです。   　さて、１２月も半ば近くになり、そろそろ水換えをしなくちゃいけないんですが、今から思えば先週チャンスだったなぁ。17℃くらいあったようですから。今週はちと寒い、来週の日曜日は１４℃予想、このへんかなぁ。でも翌月曜、火曜は最低気温マイナス予想なんですよねぇ。 でも、濃すぎる青水は解消したいし、やっぱ来週かなちょうど１２月の真ん中だし。   　ところでぼくのメインカメラを新調しちゃいました。Canon EOS70Dです。 今まではメインをCanon EOS Kiss X2　フル！ HP更新用LUMIX FZ150　携帯用LUMIX DMC-LX5 でカメラライフを楽しんでいたんですが、さすがにメインカメラが古過ぎて物足りなさを感じていたんです。毎月カメラ雑誌を読んでいてEOS70Dのバランスの良さは申し分なく、変更して欲しい部分がないという評論家の意見で、こういうのを手にして長く使いたいなぁと以前からずぅーっと思っていたんです。 この機種はすでに80Dという後継機種が出ているので、一個前の型になるんですが欲しくて欲しくての機種なので納得です。   　これでこの冬はカメラで楽しんじゃおう〜とwww

2017/12/17      2017年を降り返って 　昨日、今日と寒いんですが良く晴れて良い天気でした。 なので冬眠舟の水換えを行いました。濃い青水は2/3、薄めの青水は1/2の水換えでちょうど良い感じになりました。それと、エアーのストーンが藻だらけだったので、それもきれいにしてあげるとまたぶくぶくぶくと調子が戻りました。 　水を抜いてみると、緑色のフンや藻のかたまりやなどがけっこう堆積している舟もあって、そもそも青水がドロドロしているんですよねぇ。 　これで年明けまで一安心です。   　さて、今年2017年を振り返ってみたいと思います。 　今年は何といっても産卵の失敗だなぁ。今年は例年より大幅に早い1/11に冬眠から起こして時間的に余裕綽々で産卵に向かったのに、明け２歳のメスが１尾しかいないという危機的な状況で、オスは掛っているのにメスがダメという中、親魚メスまでアウトっていったいどうなっちゃってたのでしょうかねぇ。   　なので、今年は明け２歳を多めに残してあります。これで来春は上手くいってほしいです。   　では今年の成績です。   　 ９月17日　東部品評大会　　   　　　　　　　　　　親　魚　　 脇行司二　『海神』 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　弐歳魚　　東前頭ニ　『神楽坂』   　10月15日　福島らんちう会品評大会   　　　　　　　　　　親　魚　 　関脇東　『海神』 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　弐歳魚　　小結東　『神楽坂』 　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　行司二   　　　　　　　　　　当歳魚　　行司三　　   　　　　　　　　　　　　　　　東前頭二　　西前頭四　　西前頭五　　東前頭七　　東前頭九   　今年の金沢の全国更紗らんちゅう品評大会に触れていないのは、審査の直前に魚体の大きさについて会員さんから異議が出て、「大きいのは審査するな」というご意見が出されたんです。だけどぼくも規約通りの魚を6時間半かけて朝3時に出てきてるわけで…、そんな突然言われてもって感じだったんです。なので、何となく一年一回の品評大会なのに、審査が始まる前から何か重〜い空気になっちゃって、今年の金沢大会はあまり触れたくないってのが本音です。 　今後も現行の審査基準を尊重していただきたい気持ちでいっぱいですが役員さんの見解がどうなることやら、今年は微妙な感じだったなぁ。 来年もこのような空気だったらどうしようかちょっぴり気持ちがふらついているのがほんとのところです・・・。   　それとは別に、今年も『海神』と『神楽坂』の頑張りで品評会での成績を残すことができました。特に『海神』は餌を付け過ぎると腹ばかり出て頭の方が先細りに見えるので、来年は餌を付け過ぎないようにもうちょっと頭が出るような飼い方をしないといけないかな。   　まぁ、とにかく産卵を計画通りっていうか、3〜4腹採れるよう覚醒しないとこの状況を打破できないという感じですねぇ。 来春はとにかく無事にさっさと卵がとれるよう十分に妄想することとします。   　みなさん一年間『夢日誌17』にお付き合いいただき、ありがとうございました。また来年もどうぞお付き合いよろしくお願い致します。　<(_ _)>

Last updated: 2017/12/20