先日偶然マゾテン50mlを買うことができました。ぼくはリフィッシュをずーっと使っていて、製造中止を今年知ってから慌てて探したんですがぜんぜん売ってなかったんです。気が付くのが遅すぎました。半分あきらめているとヤフオクでリフィッシュが売っていたので速攻で買うとそれがなんと１０g！ガッカリしましたけど、リフィッシュの残量が半分以上あったので、この１０gでほぼ定量になったのでまずは安心していました。
それでもこれっきりだったので、気持ち的にはなんとなく不安な日々です。そこで偶然マゾテンゲットですからほんと気持ち的に安心しました。今はそのマゾテンを机のPCの横に置いて毎日眺めて安心を実感しています。
まぁ、このトリクロルホンは農薬でも広く使われているのできっと別なものが開発されるはずですよね。
さて今年を振り返ってみると、まず明け二歳がいないぼくはほぼ産卵をあきらめていたんですが、窮状を察していただいたのか、師匠が受精卵を送ってくださいました。それを会長と分け分けして今年の当歳飼育が始まったんですよねぇ。
やっぱり当歳魚がいるといないとではぜんぜん違いますw 師匠！ありがとうございました。 <(__)>
そうすると当歳の飼育が楽しくって楽しくって、選別も水換えも日々楽しく行えました。当歳は卵多い組と少ない組があったのですが、うちでは卵多い組の出来が良かったんですが、会長のところは卵少ない組の方が出来が良かったとのこと。卵を二つに割ったのに創り方で変わるんですねぇ。
今年の品評会の成績は１０月の「やりました！福島大会」で紹介させていただいているのでここでは改めては載せませんが、ぼく的には当歳魚で優等が取れたのが一番の収穫です。例年脇行司止まりだったのですが、初めて小結と優等ですからねぇ。
ちなみに同腹の師匠が大関西と取締一でぼくが取締二ですから、さすが師匠です。
写真は親魚大関東２連覇の「藤原」を前にご満悦の私です。大関東のぼくの名前が半分消えているのはご愛敬です。
例年品評会で何か良いことがあると記念品を買っていますが、今年は当歳活躍の記念にFRP舟を５つ発注しました。１月中旬頃に到着らしいです。これで当歳魚を飼育してさらに良い魚創りができそうです。
今年はうちの会は運よく大会が開催できましたが、できなかった会の方もたくさんおられたと思います。
来年はコロナも収まり秋の品評会が各地で盛大に行われることを祈るばかりです。
今年１年「飼育夢日誌２１」にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 <(__)>
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2021年を振り返って
