孵化後11日目で、体長約8mmです。当初自慢の毛仔用ヒーターの温度調節に失敗し、しばらく16℃になっており、孵化したもの、孵化しかかっているもの、孵化に時間がかかっているものさまざまでした。あーっ、大失敗です。
普通孵化後2・3日で浮出しブラインの給餌開始となるわけですが、孵化がバラバラでしかも浮出しても動きが悪く、そこへブラインの給餌を開始したので、ほとんど底に残っちゃってます。これって水質悪化の原因にもなり、さらに水が白く濁ってきました。
おまけに毛仔の生育に差があるため水換えのタイミングも難しいです。
写真はブライン給餌後のものです。毛仔のお腹がブラインで赤くなっているでしょ。そしてプラ舟の底は大量のブラインの食べ残しです。最近は自然淘汰され毛仔の大きさもこのようにほぼ揃ってきましたが、写真左の毛仔のように片目のようなものがちょいちょい確認できます。
これはオスが若いというより、孵化温度の失敗が原因ではないかと思っています。エ〜ン
去年も少なかったですが、今年はぼくのせいでもっと少ないようです。しかし、今年一年この仔らと一生懸命頑張っていきたいと思っています。
なんか魚たちに「お前こそ頑張れよ!」って早くも言われてる感じですが… (^^;
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