飼育夢日誌05

今年は新しい飼育環境で心機一転頑張りたいです。

まずは飼育環境の充実とその環境になれることですね。

26 忙しい８月

　いやぁ、暑いです。

これでも去年の夏よりはまだマシだそうですが、これでも十分暑いですね。

週末は函館という生活が続いていますが、３日ぶりに見る金魚さまたちは日々たくましくなってきているようです。

　飼主は函館で連日活イカの刺身で酔っ払っているにもかかわらず…　　　反省

　今週は函館&浜松、来週は函館&札幌&関西とﾊｰﾄﾞｽｹｼﾞｭｰﾙが待っています。

まぁ、仕事と遊びと里帰りが織り交ざっているのでなんとも言えませんが…

金魚さん達と戯れられないのがこの上なく寂しさを感じています。

　今日、偶然というのでしょうか、やっと赤虫の調達ﾗｲﾝが確立しました。

やはり餌なので赤虫でもお気に入りの物を使いたいですので、あちこち探しまくっていたらぼくのところから30分ぐらいの所で見つかって　と言うか先方様のご好意により分けていただけるようになったと言う方が正解ですね。

でもほんとに良かった。

　夢ﾁｬﾝ筋は39尾＋15尾に分けました。

15尾の方は中でも小さい物を選んで、大きさから二軍としています。

会長筋は相変わらず順調でそれぞれに個性が現れてきています。

それと先週紹介した腰にｷｽﾞのある一尾は少し伸びてｷｽﾞが目立たなくなってきました。

　やはりこの時期はいろいろな変化が楽しいですねぇ。

　写真はうちの面被りと素赤です。

特にこれと言って目立ったところもないのですが、素赤の尾は大概秋になると尾先を下ろして寂しくなるのが通常のﾊﾟﾀｰﾝ、面被りの方は鳴かず飛ばずで短いのがﾊﾟﾀｰﾝなんですけど、今年は是非そのﾊﾟﾀｰﾝをくずしてもらいたいものです。

やっぱり成長の変化は毎年ｻﾌﾟﾗｲｽﾞっであって欲しいですよね。

　今週は赤虫の心配がなくなっただけでも安心しました。　　ﾎｯ

更新日時：

2005/08/03

27 里帰り後金魚な生活

　いやぁ、やっとﾊｰﾄﾞな夏の行事が終了しました。

　家族で嫁の実家へ車での旅でした。行きは９時間、帰りは１０時間でしたがいずれも首都高は渋滞ゼロとラッキーでした。

　ただねぇ、その前の函館出張の際に、嫁から緊急電話が入り親魚の様子が変だということでした。よくよく聞いてみるとすでに３尾は☆の状態、１尾は☆寸前というものでした。原因はｴｱｰの塩ビﾊﾟｲﾌﾟがはずれていたことのようでした。

　まぁ、ぼくの留守中は家族が面倒を見ていてくれていて大変助かっているので、「これは誰のせいでもなく事故だよ」と言ってあります。

でもね、どうしてこういう時って良い物から☆になるんでしょうね！

結局本命ﾒｽと仔出しの良い準本命ﾒｽと本命ｵｽ２尾がいっちゃいました。

唯一の救いは本命ｵｽの堺筋が助かったことです。ホッ

　これからまたﾒｽ集めをしなくっちゃって感じです。

　写真は京都府綾部市の田んぼ脇の水路です。なんと水草がいっぱいあるじゃあ～りませんか！早速ﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙをゆすいで採取です。

そういえばこれって３年前にﾈｯﾄで買ったものと同じだぁ…　複雑

これを増やして家の魚たちにあげたいものです。←ただ今増殖中

　やっと朝と夕方に金魚の世話を毎日できる生活に戻りました。

やっぱり良いですねぇ、金魚な生活！

改めて幸せを感じています。

更新日時：

2013/08/20

28 ｽﾄﾗｲｸｿﾞｰﾝ

　やぁ、やってくれました！夏の甲子園で北海道勢の連覇とは、ぼくも想定の範囲外でした。準決勝の時からもう力入りまくりで…、でも決勝は仕事だったので見れませんでした。

　普段の練習が大きな成果となるのですねぇ、とっても勇気付けられました。　

　　　　　↑

　　　　ﾅﾆｶﾞ?

　いえいえ、大それたことは事は考えていませんが、日々頑張ればいつかは芽が出るということで、今日から新たにコツコツやっていこうと思います。

　それはそうと、そろそろｱﾌﾞﾗｾﾞﾐからﾐﾝﾐﾝｾﾞﾐへと変わってきたようですね。

今日は予報とはちと違って昼過ぎに雷雨が降りました。水換えは朝6時に済ませてあるのでどうってことなかったんですが。水温変化は気になりますね。

　夏のﾊｰﾄﾞｽｹｼﾞｭｰﾙ以降、当歳たちの給餌量を2回増やしています。なんとなく今年は赤虫ｵﾝﾘｰでここまで来ちゃってます。先に太みが欲しいので…

今年は飼育規模や環境が変わったので様子を見ながらなんですが、もうちょっと与えてもいいかなぁという感じはあります。

　写真は会長筋です。背なりｲﾏｲﾁ、泳ぎｲﾏｲﾁ、そして写真でも分かるように尾曲がりなんですけど例の事故以来ｽﾄﾗｲｸｿﾞｰﾝをそうとう広げて残しています。

でも太みと尾の開きはﾊﾞﾂｸﾞﾝなんですよ。それとうちでは初めての大窓なんです、なんか印象的なんだなぁ。これがﾒｽなら、いや雰囲気的に丸手のﾒｽのような気がしています。←ｱﾃﾆﾅﾙｶﾅ

　夢ﾁｬﾝ筋は選別も進まないのでなかなか大きくなりません。ほんとに尾皿がしっかりしている物ばかりなので、ﾊﾈきれないのが実際のところです。

この魚たちが夢之介筋となってくれればなんて思うほどなんですよ。

写真は夢画像掲示坂の方に載せてあります。

更新日時：

2005/08/23

29 ショック！！

　先週土曜日の朝、家族から会社に電話がありました。

『もしもし、あのね、札幌から一緒に来ているらんちゅうが２尾いないよ！』

『エエッ！あっそうなの？分かった…　ところでどれが残っているの？』

『あのねぇ、素赤で尾が星になっているのがいるよ』

『あっそぅ、分かった…、それで状況はどんな感じ？』

『２つ置いてある網が左右に開いていて、真中に置いてあった重しのレンガ舟の底に落ちてるよ。お魚の鱗も沈んでる。』

『なるほど、分かった…　連絡ありがとうね。』

　土日の朝は出勤が早いので朝の世話は家族にお願いしてありました。

う～ん…、どうしたんだろう？いなくなったのは札幌で買った魚達で今や六歳魚です。しかもいなくなったのは中でもサビのきているめくれのｵｽと調子を落としてガリガリのｵｽでした。つまり隠居生活のぜんぜん良くないものです。

う～ん、何でだろう…、もし人だったらよりによってあんな魚は持っていかないだろうなぁ。ネコかなぁ、鳥かなぁ…

　そしてよく日の日曜日。

『もしもし、またやられているよ！！』

『がーーーン、今度はどれ？！』

『今度は親魚の舟で、一番大きいのがいないよ。あとは多分いると思う。それで今度はほとんどの網がずれて、重しのレンガが落ちてる！　あっ！！血がポタポタ下にあるよ！！！』

『あのね、悪いんだけど今すぐ波板をしてくれる？その方が安心だから。お願い！』

　今回は、一度も産んだことのない三歳ﾒｽがやられました。これでとうとう弐歳以上のﾒｽが消滅です。

　どうも状況から猫の仕業のようです。マイッタ…　でも人間じゃなくて良かった。

　その日は仕事の飲み会で帰宅時間が遅かったのですが、途中電話があり夕方５時過ぎに黒と白のブチ猫が舟のあたりをうろついていたそうです。

　なんか病気以外で魚を落としたのは始めなのでなんとも言えない虚脱感がぼくを襲っています。

とりあえず木枠の網を簡単にずれないよう対策をこうじないと波板が外せません。とりあえずﾎｰﾑｾﾝﾀｰに行って自転車の荷台を抑えるｺﾞﾑ紐を買ってきてそれを所定の長さに切って金具を付けてやってみようと思っています。そして２枚だった網を兆番でつないで真中から分かれないようにとも考えています。ハァ～　なんか気合が入らないんだよなぁ・・・

更新日時：

2005/08/30

30 九月です。