先週の4/2(金)に親魚の産卵がありました。待ちに待った純血会津系の産卵です。昨年、病気の流行で福島らんちゅう会の魚筋である会津系がピンチになっていたんです。
わが家には明け5歳と明け3歳の二尾しかメスはいません。その明け3歳が産んでくれたんです。産卵前日からメスが魚巣の上でモゾモゾやっていたのでこれは翌日に来るなと思っていましたが、オスの追いがイマイチだったんですよねぇ。で翌日早朝に覗いて見ると産卵はほぼ終わっていたようで、お椀に搾ってみると一回だけフワっと卵が採れたので一安心。
産卵二日目に覗いて見ると…怪しい、どれも真っ白。オスの出が悪かったので心配していましたが、どうも魚巣の方はメスの爆発状態だったみたいです。この筋の産卵は大会用ではなく魚筋を残すための産卵なので、2番仔は絶対に採らなくてはなりません!
確かに写真にはメスしか写っていません。これじゃぁね。 トホホホ (TT
そんなガックシしているところにお師匠さんからの電話です。
「お〜い、最近電話来ないけど、産卵どうした?!」
「はい、先週の金曜日に産卵があったんですが、どうもイマイチな感じなんです」
「そうかぁ、産んじゃったか。いやな、うちは稚魚がいっぱいいるうえで、二番仔、三番仔とじゃんじゃん産まれちゃって参っているんだよ。もしスペースがあるようだったら送れるぞw」
「あっ、是非お願いします!うちは実質メスが一尾しかいないうえに、先週の産卵はダメっぽいので」
「そかそか、そしたら稚魚と卵送るからやってみてくれよ。良いものがどうかは分からんよ」
「ハイッ、ありがとうございます。助かります!!」
これでまずは、今年の稚魚が確保できそうなので、まずは安心です。あとは純血会津系の産卵をじっくりやるというミッションのみなので。
あ〜、うれすぃ! ありがたい!
|