飼育夢日誌23

大会で戦える当歳魚を創りたい！

　いゃぁ、今日は暖かい！　今日の最高気温は１６℃だそうです。２週間家を明ける予定が１週間早まって予定の半分の１週間で帰ってこられました。そこへこの陽気です。もう我慢ができません！

　ということで、親魚の加温を開始しました。３歳中心ですがね。他に弐歳もいますが体がまだ本調子ではないので、一舟にしました。半分新水で割ってまずは１０℃に設定です。暖かいのは今日だけで明日からまた寒くなるようですから。

　魚たちはこれまで５℃で元気に泳いでいるので１０℃は良いんじゃないでしょうか。これで少し内臓を動かしてもらって給餌突入ですね。

　ところで、ムシクリア液ですが、ぼくはさんみさんのHPで知ったんですが、実はその１ヶ月前にさんみさんから送られてきた月刊金魚仲間の裏表紙のキョーリンさんの広告にバッチリ載っていました。これに気が付かないんだからダメですよねぇ。しかし、ビックリでした。

　今年はスタートが遅れるかなと思っていましたが、２/１２に加温スタートができたんですから時期的にまぁまぁですかね。

　これで今年はあまり焦らずに産卵に向かえそうです。ホッ

　今日は寒い！　北風ピープーです。ぼくの体の状態も少しずつ回復してきているようで、今朝は初めて龍之介の散歩に行ってきました。龍之介の散歩を毎日行けると体力も戻ってくるんだと思います。ちょっぴり一安心w

　さて、一昨日は京急蒲田駅そばの東部本部総会に出席してきました。議題の主なものは決算報告&R5の事業報告と会員数についてです。会員数についてはコロナ禍前に比べ相当数減っているということで各支部においても努力してほしいとのこと。これはらんちうの世界だけではなく、あらゆる分野で人手不足が起きているんですから仕方ないですね。コロナ禍によって世間の規模が縮小したというか生活そのものが不安定となり、さらに昨今の激しい物価上昇も影響しているんでしょうかねぇ。

　あくまでも趣味の世界ですから…。ただ我が福島らんちゅう会は今年も新規会員さんが入会されたとか、盛り上がっていることは微笑ましいかぎりです。福島らんちゅう会はみんなで新しい方を育てるというか応援する風土がありますからねぇ。これは守っていきたいです。

　それで総会に参加したので簡単な総会報告書を作成して印刷しようと思ったら…白紙？　何べんやっても白紙？　報告書を印刷して写メ撮ってLINEでアップしようと思っているのに。しかたなく倅のプリンターにヘルプ！　するとありゃ、これもダメ！　インク買ってきたりいろいろやりましたが昨日は印刷できず。仕方がないので最後の手段でぼくのプリンターヘッドを洗浄して翌日の今朝印刷してみると・・・バッチシ！！　最初っから洗浄しちゃえば良かったし。もう今度から洗浄することにしますw

　さて金魚ですが、ヒーターいれて初給餌も行って赤虫をパクパク食べてくれています。写真は親舟です。昨日から粒餌も与え始めたのであとは時期が来るまで水換えしながら待つだけです。ただねぇ、これがじっと待ってられなくって失敗するんですよねぇ。

　これからが我慢、我慢です。

　今日は暖かいです。最高気温１９℃予想ですから。こんな日は水換えです。朝一番に空いた舟に新水を張って昼まで待ちます。そこそこ上がっているところを見計らって魚の移動。かんた～んw　と思って昼過ぎに行ってみると、ヒーターを切るのを忘れてました。これでは温度差があり過ぎです。

　そこで急遽、新水に蓋をしてヒーター、元舟は波板を外してヒーターＯＦＦ、これで夕方には温度も一緒になるでしょう。そしたら魚の移動で水換え完了。

　写真は明け弐歳です。こちらはまだ１０日ほどなので８割の割り水です。魚の様子が見えるようになりました。みんな元気です。それともう一つ品評会帰りの明け弐歳もだんだんと病気の後も治り綺麗に、元気に泳いでくれてます。こちらはオス・メスのバランスだよなぁ。西大関はオスタイプなので是非メスがいてほしいところです。

　さて、先週は福島らんちゅう会総会がありました。ぼくは仕事で行けなかったのですが、会長よりLINEで内容のお知らせがありました。総会でも大会での魚間違いについて話が出たそうです。去年ぼくの魚を自分のだと間違がった人にその前年も被害に会われた方がいて、去年は自己防衛のために写真を持って行ったとのこと。二年連続他人の洗面器の魚に自分の名前を書くというほんと迷惑行為をする人が残念ながらうちにいるんです。挙句の果てに去年は撤収の際も他人の魚を持ち帰ろうして大騒ぎに。

　この要注意人物対策として、今年の大会から写真持参で参加ということにし、スマホ写真もおkということにするそうです。さらに撤収の際はその写真と魚を役員が確認するとのこと。地方大会にしてはちと息苦しさを感じますが、要注意人物に対しては対策を打たないとだれも大切な魚を持ってこられなくなるのでぼくは賛成です。

　今年の福島大会は魚を持っていくのやめようかなと思っていましたが、これだけ魚間違い事案が共通の認識としていただいているならばもうちょっと考えてみよう思っています。

　３月からは土日休みになるのですべての行事に参加できて、また新たな気持ちでらんちゅうライフをおくれそうです。